チケット高額転売 米国では人気チケットの60%がプログラムによって買い占められているとの推計に驚き
チケット買い占め高額転売 ネット規制は道半ば|出世ナビ|NIKKEI STYLE
業界団体コンサートプロモーターズ協会の石川篤総務委員によると、6000枚発行したチケットのうち2000枚が転売サイトに出品されたこともあるそうです。転売サイト「チケットキャンプ」の運営会社の推計では、日本の転売市場は2016年時点で600億円規模に達しています。- チケット買い占め高額転売 ネット規制は道半ば|出世ナビ|NIKKEI STYLE -より
驚きです。
6000枚発行されたチケットのうち2000枚が転売って。
信じがたいことです。
しかも、自動で大量にチケットを購入できるプログラムが存在するとは。
どうにもなりません。
一般発売でチケットを購入するのは至難の技。
というのは、極端な話ではないのですね。
ぴあなどのチケット販売も電話番号での確認などの対策を行なっているものの、
それで大丈夫というわけではないという現実。
苦労するのは、チケットを購入したい人。
さらには、
席によって値段を変えることはありえる。ファンの中には後ろの席でもいいから安値でコンサートを見たいという人もいる。今はどの席も同じ値段で、そういうファンには選択肢がない。その選択肢を与えるサービスを転売が補っている。- チケット買い占め高額転売 ネット規制は道半ば|出世ナビ|NIKKEI STYLE -より
そういうことではないと思うんですけれど。
たしかに、座席は どこでもかまわない。
立ち見でもいいからコンサートに参加したい。
という人は少なくないでしょう。
ですが、
指定席と立ち見の金額の違いは微々たる物です。
これしか違わないの?
というくらいです。
では、どうするの?ということですよね。
イベントに参加するにはチケットの購入が大前提。
チケットは、さまざまな方法で販売されるわけですが、
会員向けに先行販売があったとしても
高額転売をする人間は会員になって購入するわけです。
それを防げない限り、高額転売はなくならないのでは?
・オークション
・転売サイト
でチケットを取り扱いできないようにすればいいのかというと
それはそれで ダフ屋がコンサート会場周辺で売るのでしょうね。
イベントに参加するのは、本当に大変な時代になりました。
困ったものです。