浜田省吾 新曲「この新しい朝に」 を聴いて芽生えた感情
2021年3月13日に配信がスタートした浜田省吾 の新曲「この新しい朝に」 。
「この新しい朝に」を聴いて、自分の中で いろんな感情が溢れだした。
その感情をそのままストレートにつぶやいた。
浜田省吾「この新しい朝に」を聴いた。省吾さんが、コロナ禍で生活している人達に寄り添った歌詞。
— SheRock (@jboy1952) March 12, 2021
君も見てるかな ささやかな祈りの言葉胸に
この長い坂道の向こうに広がる景色は まだ見えてこないけど 空は高く 青く深く 強く深く 凛と輝いている
励まされ、頑張ろうと思えた。大丈夫、大丈夫だよ
1992年、省吾さんのファンクラブに入会した。来年30年になる。人生の半分以上の年月を一緒に歩んできた。あの時も、先が見えず苦しんでいた。省吾さんの楽曲に励まされ、勇気をもらい、過ごしてきた。
— SheRock (@jboy1952) March 12, 2021
そして、今、前だけを見て歩んでいこうと思う。浜田省吾と共に。勇気をもらい、励まされながら。
ひとことひとこと
聴き逃さぬ様に
忘れぬように
集中して聴いた「この新しい朝に」。
コロナ禍で生活している人達に寄り添った歌詞で綴られており、浜田省吾 からのメッセージが込められていた。「この新しい朝に」を聴き終えた時、自分の中で 新しい何かが芽生えたような、そんな気がした。
生きていく勇気。
そして、安堵。
そんなものを感じたのかも知れない。
コロナとの戦いは、まだまだ続く。
終わりは見えない。
だけど、必ず新しい朝はくる。
大丈夫
大丈夫
繰り返し聴いた「大丈夫」という言葉。
改めて、浜田省吾というアーティストのすごさを感じた。
浜田省吾からのメッセージは、心に強く響く。
あれから、1年超。
数えきれないほどのコンサートが延期された。
手にしていたコンサートチケットは、払い戻し。
改めて、新しい生活の中で行われるコンサートの基準に準じて発売されたコンサートチケット。
行きたい。
そう思う気持ちと、心からコンサートを楽しめるだろうか。
この状況で、コンサートに参加して大丈夫だろうか。
そんな気持ちが入り混じり、申し込みを出来ずにいる。
あの、何も考えずにコンサートに参加出来た日々は、いったい何だったのか。
夢だったのではないか。
そんなことを考えてしまう。
そして。
この先、コンサートに参加出来る日が来るのかとも。
コンサートに参加することでストレスを発散し、一瞬でも嫌なことを忘れ、生きていく元気をもらえていたこと。それが、自分にとって どれだけ大切な時間だったのか。それを改めて痛感した。
傷みを忘れるために音楽から離れ、スポーツで日常を忘れ、ストレスを発散する日々が始まった。テレビの前で大声を出して応援し、歓喜に酔いしれた。
それは、自分をごまかすための手段。生きていくための手段だった。そう感じずにはいられなかった。自分の中には、音楽を愛する血は流れ続けている。
浜田省吾の「この新しい朝に」を聴き、浜田省吾に感謝し。過去のことを思いだした。1992年。1人で生きていく勇気がなくて、浜田省吾の公式ファンクラブに入会したこと。
浜田省吾の曲に励まされ。勇気をもらい、歩んできたこと。
そして、これからも浜田省吾と共に歩んでいくと。
さらには、今まで公にせずにいた自分の過去。
終活。
というわけではないけれど、もう、公ににしていいのではないか。
公にすることによって、一瞬でも自分とかかわりがあった人達と再会できたらうれしいなと。
この件は、また改めて。