浜田省吾 新曲「この新しい朝に」 2021年3月13日配信リリースのニュースに想う
2021年3月10日。
正午過ぎ、メールが届いた。
ロードアンドスカイより。
この時間にメールが届く時には、新着情報がある。
いつものごとく、過度に期待することなく、今日は何かなと開封。
そこには、こう書いてあった。
◆新曲「この新しい朝に」配信リリース決定!
この文字が目に入った瞬間、時が止まった。
そして、心高鳴った。
こんなに、こんなにも新曲リリースの情報で心が高鳴るなんて...。
いつ以来だろう。
もう、踊り出したいくらいに。
大声で叫びたいほどに。
周りにいるみんなに伝えたい。
そう思った。
配信リリース日は、2021年3月13日(土)。
今回は、Digital Single。
配信限定。
このコロナ禍であれば、やむを得ない。
重要なのは、浜田省吾が、約6年ぶりとなる新曲をリリースするということ。
タイトルは、「この新しい朝に」。
「この新しい朝に」。
このタイトルを見た時に、新しさはまったくないけれど、なにか、こう、自分の中で希望を感じさせてくれる、そういうタイトルだなと。
震災から10年。
節目の2021年。
コロナ禍。
そんな状況が重なって作られた曲「この新しい朝に」。
この新しい朝に 、君はどこで 何をしているだろう。
元気でいるかい?
俺は、相変わらずだよ。
そして、君を想い、新しい朝が、希望の光が差すことを願っている。
こんなことを想像してみた。
あれから10年。
被災された方達の苦労に比べたら、どうってことのないレベルのはずなのに、なぜ、こんな苦労をしなくてはならないのか。そんなことを考えた時もある。
大地震が発生し、買い物に出掛けると町には人が溢れ、物がなくて驚いたこと。
電力不足で計画停電が実施され、電気が使えなくなったこと。
引越しが目の前に迫り、不安に感じたこと。
電車が間引き運転され、通勤が大変だったこと。
あれから、自分の中で 何かが変わった。
変わらなければいけなかった。
新しい朝。
新しい生活。
それが、どんなものなのか。
あの時と同じように。
今も、不安の中で生きている。
コンサートはない。
コンサートがあっても、行く気持ちになれない。
いったい、いつ、あの時のように、心からコンサートを楽しめるのだろう。
そんなことを考えることさえ忘れようとしている。
でも。
新しい朝 は必ず来る。誰にでも。
くじけずに、めげずに、前だけを向いて歩いていきたい。
歩いていく勇気を与えて欲しい。
そんなことを願っています。
正午過ぎ、メールが届いた。
ロードアンドスカイより。
この時間にメールが届く時には、新着情報がある。
いつものごとく、過度に期待することなく、今日は何かなと開封。
そこには、こう書いてあった。
◆新曲「この新しい朝に」配信リリース決定!
この文字が目に入った瞬間、時が止まった。
そして、心高鳴った。
こんなに、こんなにも新曲リリースの情報で心が高鳴るなんて...。
いつ以来だろう。
もう、踊り出したいくらいに。
大声で叫びたいほどに。
周りにいるみんなに伝えたい。
そう思った。
配信リリース日は、2021年3月13日(土)。
今回は、Digital Single。
配信限定。
このコロナ禍であれば、やむを得ない。
重要なのは、浜田省吾が、約6年ぶりとなる新曲をリリースするということ。
タイトルは、「この新しい朝に」。
「この新しい朝に」。
このタイトルを見た時に、新しさはまったくないけれど、なにか、こう、自分の中で希望を感じさせてくれる、そういうタイトルだなと。
震災から10年。
節目の2021年。
コロナ禍。
そんな状況が重なって作られた曲「この新しい朝に」。
この新しい朝に 、君はどこで 何をしているだろう。
元気でいるかい?
俺は、相変わらずだよ。
そして、君を想い、新しい朝が、希望の光が差すことを願っている。
こんなことを想像してみた。
あれから10年。
被災された方達の苦労に比べたら、どうってことのないレベルのはずなのに、なぜ、こんな苦労をしなくてはならないのか。そんなことを考えた時もある。
大地震が発生し、買い物に出掛けると町には人が溢れ、物がなくて驚いたこと。
電力不足で計画停電が実施され、電気が使えなくなったこと。
引越しが目の前に迫り、不安に感じたこと。
電車が間引き運転され、通勤が大変だったこと。
あれから、自分の中で 何かが変わった。
変わらなければいけなかった。
新しい朝。
新しい生活。
それが、どんなものなのか。
あの時と同じように。
今も、不安の中で生きている。
コンサートはない。
コンサートがあっても、行く気持ちになれない。
いったい、いつ、あの時のように、心からコンサートを楽しめるのだろう。
そんなことを考えることさえ忘れようとしている。
でも。
新しい朝 は必ず来る。誰にでも。
くじけずに、めげずに、前だけを向いて歩いていきたい。
歩いていく勇気を与えて欲しい。
そんなことを願っています。