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浜田省吾 『A New Style War』 どんどん変わっていく新しい戦争の形態

SheRock

「アルバムのテーマは一言で言うと成長かな。オレ自身の成長、人間の成長、そして国や地球の成長……」。

浜田省吾さんがそう語るアルバム『J.BOY』。その1曲目に収録されている『A NEW STYLE WAR』。

『A NEW STYLE WAR』について、浜田省吾さんは次のように語っている。
『A NEW STYLE WAR』も自分にとってはわりと納得している作品です。新しい戦争の形態というのはどんどん変わっていく。東西ベルリンの壁がなくなったときに、やっぱりそうだったんだなあと思いましたね。


新しい戦争の形態。今日まで生きてきて、そんなことを考えたことは1度もなかった。新しい戦争の形態というのは、いったいどんなものなのか。

New Styleイコール新しいと考えて間違いはなく、『A New Style War』は新しい戦争の形態をテーマにして書かれた楽曲。田家秀樹さんは『A New Style War』について、次のように語っています。
一曲目の「A NEW STYLE WAR」は、世界の貧困や差別をめぐる南北の格差と核戦争の脅威を歌った、彼の「世界観」そのもののようなロックだ。


「南北の格差」と書かれている部分は、東西ドイツに当てはめることが出来るのかも知れません。検索してみると、東西ドイツの経済格差は依然としてあるとわかりました。

具体的な例として浜田省吾さんは「東西ベルリンの壁がなくなったとき」を挙げていますが、東西ドイツの経済格差について触れているのだとわかりました。

また、核戦争の脅威。現在でも、核については 様々なニュースを目にします。核問題については、留まることを知りません。私達が済む日本も、ずっと核の脅威にさらされているのです。

そして、新たな問題。新型コロナウイルス。細菌兵器(生物兵器)とも言われています。新型コロナウイルスは、新しい戦争の形態なのかも知れません。

浜田省吾 『A New Style War (ON THE ROAD 2011 The Last Weekend)』
Posted bySheRock
浜田省吾

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  • 2020/12/27 (Sun) 01:25
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