浜田省吾 『さよならゲーム (Good-bye to the game: La Ve-Lee Night Club Version)』

描いた夢。
そして、叶った夢。
ありますか。

描いた夢は、いくつもありました。
大きなもの。
小さなもの。

もしかすると、小さな夢は、いくつか叶っているのかも知れません。それに気がつかないだけで。

ささやかな幸せというか。
今、こうして生活出来ているということ。
これは、何ものにも代えがたいことなんだろうと思います。

そして。大きな夢。
会社の社長になりたいだとか、
大金持ちになりたいだとか、
一生遊んで暮らしたいだとか。

そんな夢は、何ひとつ叶ってはいません。
叶えられる見通しすらもない。

だけど、それを目指して日々過ごすこと。
それが重要であって、叶うか叶わないかは問題ではない。そう思うようにして、エクスキューズしている自分がいる。

そう思わなければやっていくことが難しいから、逃げてるというか。
逃げることは恥ずかしいことではないのに。

自分は、これからどうしていきたいのか。
わかってはいるんだけれど、現実と向き合いたくないような。

大げさに言えば終活。
自分がやりたいと思っている事を実現させていけるかどうか。
それには、この場所がいいのか。このやり方でいいのか。

自分が生きるためにライブをやる

こんなコンセプトがON THE ROAD 2001にはありました。

浜田省吾さんは、自分が生きるためにライブをやる。では、わたしは、自分が生きるために何をやるのか。生活のためではなく。 一日一日を大切に生きるために何をやりたいんだろうって。

答えはわかっているんですよね。
ずっと前から。不器用ですから、いろんなことは出来ない。ただ、書くことしかできない。

旅に出たい。旅に出よう。
そんな時、背中を押してくれる曲。浜田省吾さんの『さよならゲーム』。

無理やり 休暇をとって 旅に出ないか。
そう言ってくれる人、募集中。
本気だぜ。

浜田省吾　『さよならゲーム (Flash ＆ Shadow)』