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浜田省吾 『Pain』の制作エピソード

SheRock

板倉雅一さんのブログが更新されました。
引っ越しの変遷Part.3というタイトルで、引っ越しのお話と浜田省吾さんのアルバム『Down by the Mainstreet』のレコーディングにまつわるお話です。

引っ越し先の仕事部屋で製作された「『Pain』はボツとなり、イントロの出だしの部分のコードを変更してリアレンジした『Pain』のレコーディングは順調に終えたと。

引っ越しの変遷Part.3

1984年の初夏、ぼくは世田谷の野沢から経堂に引っ越しをしました。 今回はそのあたりのことを ...



『Pain』は、こうして出来た曲だったんですね。そんなことを知らずに聴いていたわけですが、ひとつの楽曲が出来るまでには、このような苦労があるということを改めて知ることとなりました。奥が深いです。

板倉雅一さんは、アルバム『Down by the mainstreet』では、『DADDY'S TOWN』と『PAIN』の編曲を担当されました。

1984年、今から36年前に河口湖スタジオで行われたアルバム『Down by the mainstreet』のレコーディング風景の画像を見て、浜田省吾さんも参加ミュージシャンも若いなと。当たり前ですが。

浜田省吾さんは、32才。このブログを読んでいただいているみなさんも、懐かしく思いだされることがあるかも知れませんね。

普段、なにげなく聴いている音楽ですが、どの楽曲でも それぞれのエピソードがあるし、苦労して出来ている。それを、あーだこーだ好き勝手に言って申し訳ないです...。

某ヒットメーカーは、トラックダウン50回というのは当たり前。各楽器の差し替えも何度も繰り返したし、ほかのミュージシャンで差し替えをいろんなパートでやって出来たアルバムがあると語っています。

どれだけの年月をかけて作業を行ったのかは不明ですが、とんでもないことなんだと。録音を何人のミュージシャンで 何回したのか。

いろんなパートですからね。ギター。ベース。キーボードなどなど。すごいなとしか。もしかしたら、レコーディングに参加しても、ボツで使われないミュージシャンも存在するのかと思うと、仕事とはいえやりきれないことは容易に想像できてしまいます。日常茶飯事ではないとは思いますが。

ボツになった音源は、どうなるのかな。ふと、そんなことを考えました。映画やドラマの場合、未公開シーンやNG集として発表されることはありますが、音楽の場合は厳しいかも知れません。

ボツになった音源を発表するとしたら、別バージョンとなるのかな。ボツなんだけれどボツじゃないみたいな。こちらも捨てがたい。そういうパターンで。

ボツになったからといって、すぐには破棄されずに保管されているんでしょうね。きっと。

浜田 省吾 『PAIN (ON THE ROAD 2011 The Last Weekend)』
Posted bySheRock
浜田省吾

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