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アルバム「誰がために鐘は鳴る」のタイトルはヘミングウェイの小説から

SheRock

アルバム「誰がために鐘は鳴る」は、1990年6月21日に発売された浜田省吾さん12枚目
のオリジナルアルバムです。

ON THE ROAD '90が、このアルバム「誰がために鐘は鳴る」を引っ提げてのツアー
だったということ。そして、読み始めた「オン・ザ・ロードアゲイン」の中で浜田省吾
さんがインタビューで語っている言葉を知り、再度聴いてみることにしました。


誰がために鐘は鳴る
収録曲
01.MY OLD 50'S GUITAR
02.BASEBALL KID'S ROCK
03.少年の心
04.青の時間
05.サイドシートの影
06.恋は賭け事
07.夜は優し
08.SAME OLD ROCK'N ROLL
09.太陽の下へ
10.詩人の鐘
11.夏の終り



11曲目の「夏の終り」は、ON THE ROAD 1990ツアーではアンコールの最後に歌われ、
意味深な演出だとファンは考えたということですが、発売からまもなく30年になる2020
年でも浜田省吾さんは、生きている。現役バリバリです。

また、歌詞の中の
「潮風と波の音を枕にひとり暮らそう」を「潮風と波の音を枕にふたり暮らそう」 と
変えて歌ったといいます。これが、さらに不安を煽ったのかも知れません。



浜田省吾さん自身、このアルバム「誰がために鐘は鳴る」は、なかなか曲が書けずに苦労
したようですが、わたしは大好きなアルバムの1枚です。

浜田省吾さんの「1.2.3」というカウントで幕が一気に落ちオープニングの「MY OLD 50'S GUITAR」。カウベルを手にした姿は忘れられません。

「MY OLD 50'S GUITAR」は、ヘミングウェイの最期と同じく銃で自ら命を絶った男の姿
が描かれています。

この話は、またの機会に。

Posted bySheRock
浜田省吾

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