浜田省吾 光の糸 命の炎を高くかざして道を照らせ
1990年6月21日 アルバム「誰がために鐘は鳴る」発売。
誰がために鐘は鳴る

01.MY OLD 50'S GUITAR
02.BASEBALL KID'S ROCK
03.少年の心
04.青の時間
05.サイドシートの影
06.恋は賭け事
07.夜は優し
08.SAME OLD ROCK'N'ROLL
09.太陽の下へ
10.詩人の鐘
11.夏の終り
思えば、自分が『路地裏の少年』からずっと作ってきたのは、基本的には男が一人前になる、大人になろうとしている歌だと思う。もちろん、一人前の男にまだなっていないんですけど、今回のアルバムは一人前になりかけている、"俺"の音楽を聞いてくれと、ちゃんと言えるアルバムになったと思っているんです
出展:SHOGO HAMADA OFFICIAL WEB SITE
アルバム「誰がために鐘は鳴る」は浜田省吾を代表するアルバム
だと思うし、1番好きなアルバムかも知れません。
そんなアルバム「誰がために鐘は鳴る」ですが、
それまでの疾走感あふれるロックから、内省的な曲作りへと移行する。そのアルバム内容から引退が囁かれる
浜田省吾 - Wikipedia
ということがありました。
「夏の終り」には、
もう誰の心も引き裂くことなんてない
手に入れたものみんな失ったって構わない
残された僅かな時間静かにひとり暮そう
潮風と波の音を枕にひとり暮そう
夏の終り / 浜田省吾
という歌詞があり、
引退するのではないかと感じられたのかも知れません。
1990年以降、現在の2018年まで
浜田省吾さんは引退することはなく現役。
この先も、ずっと ずっと 永遠にステージに立ち続けてくれる
そんなことを考えています。
思えば、
1990年以降、
「これが最後のツアーになるかも」
「後悔しないように」
と、できる限りコンサートに足を運んできました。
浜田省吾さんなしでは、わたしの人生は語れない。
それほど大きな存在。
そして。
浜田省吾さんの存在なくして、生きていくことができるのか。
そんな不安もありました。
喜び
悲しみ
いくつものシーン。
そこには浜田省吾さんの曲があり、
勇気をもらい、元気をもらい、これまで歩き続けてこられた。
浜田省吾さんは、わたしの光。
今までも。
今も。
そして、これからも。
永遠に。